オンダリフトは、イタリアのDEKA社が開発したオンダプロという機器を用いる施術です。マイクロ波の熱で皮下脂肪に働きかけながら、真皮のコラーゲン産生も促すという二つの作用を持ちます。韓国で人気が広がり、日本でも小顔治療の選択肢として導入するクリニックが増えてきました。
顎下の厚みやフェイスラインのもたつきを切らずに整えたい方から選ばれており、顔だけでなく二の腕や腹部にも照射できます。詳しくは以下の記事を参考にしてください。
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フェイスラインのもたつきを解消したいと調べ始めると、オンダリフトとインモードという二つの名前に行き当たります。どちらも切らずに輪郭を整える施術として紹介され、説明文には「脂肪」「たるみ」「引き締め」という似た言葉が並ぶため、違いをつかみにくいのではないでしょうか。結論から述べると、両者は熱の届け方が根本的に異なり、その差がそのまま向いている悩みの違いになっています。
本記事では、オンダリフトとインモードの仕組みから痛み、併用の考え方までを解説します。
なお、本記事で紹介するオンダリフト(オンダプロ)とインモードは、医薬品医療機器等法上の承認を受けていない医療機器です。いずれの機器も米国FDAの承認を受けていますが、赤み、腫れ、熱感、内出血などのリスクが報告されています。重篤な副作用が生じた場合も、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
オンダリフトは、イタリアのDEKA社が開発したオンダプロという機器を用いる施術です。マイクロ波の熱で皮下脂肪に働きかけながら、真皮のコラーゲン産生も促すという二つの作用を持ちます。韓国で人気が広がり、日本でも小顔治療の選択肢として導入するクリニックが増えてきました。
顎下の厚みやフェイスラインのもたつきを切らずに整えたい方から選ばれており、顔だけでなく二の腕や腹部にも照射できます。詳しくは以下の記事を参考にしてください。
2.45GHzという周波数帯のマイクロ波は、水分の多い真皮よりも脂質に富む皮下脂肪層に選択的に作用しやすいという性質があります。皮膚表面を冷却しながら照射することで、表面の温度上昇を抑えつつ深部の脂肪層にエネルギーを届ける設計です。水分子を振動させ、皮膚の表面をさほど熱くせずに深い層までエネルギーを届けます。
そのため、強い痛みや長いダウンタイムを伴わずに、顎下の厚みそのものへ働きかけられます。加熱された脂肪細胞は時間をかけて代謝・排出され、細胞の数が減るぶん、体重が大きく変わらなければ変化は戻りにくくなるのです。真皮へ伝わった熱がコラーゲンの産生も促すので、脂肪が減ったあとに皮膚が余ってたるんで見える事態も避けやすくなります。
施術中の感覚は、じんわりとした温かさが中心です。表面が冷却されているため熱さを我慢する場面はほとんどなく、痛みに弱い方が候補に挙げやすい施術といえるでしょう。ダウンタイムもごく軽く、直後の赤みは短時間で落ち着き、当日からメイクができます。
回数については、輪郭の印象を明確に変えたいなら3~5回程度を3~4週間の間隔で重ねる形が一般的です。脂肪の代謝には時間がかかるので、施術直後より1か月ほど経ってからのほうが変化を実感しやすいという声も聞かれます。
インモードは、イスラエルのInMode社が開発した高周波の医療機器です。顔の治療では脂肪層に働きかけるMini FXと、肌の引き締めを担うFormaが使われます。二つを組み合わせた施術がインモードリフトと呼ばれ、ライブリークリニックでも同じ形で提供しています。インモードの痛みの詳細については、以下の記事も参考にしてください。
Mini FXは皮膚と皮下脂肪を吸引して挟み込んだ状態で2種類のラジオ波を照射し、Formaは吸引を伴わずに一定の温度を保ちながら真皮を温め続けます。掴んだ範囲にだけ熱を集める方式です。
この構成により、脂肪のボリュームダウンと肌のハリ感の改善を一度の施術で狙えます。狭い範囲を選んで当てられるので、口横や顎下のごく限られた部分といったピンポイントの調整もしやすくなるでしょう。裏を返せば、掴む力加減や動かす速度が仕上がりに反映されやすく、施術者による差が出やすい施術ともいえます。
痛みの感じ方には個人差があるものの、吸引される感覚と熱が重なるぶん、刺激を強く感じたという声が目立ちます。とはいえ我慢できないほどになることは少なく、出力を調整しながら進めるのが通常の流れです。吸引した部分に赤みや軽い内出血が生じる場合もありますが、多くは数日~1週間程度で目立たなくなります。
回数の目安は3~6回程度、間隔は2~4週間ごととされています。最初の3回を短めの間隔で重ね、その後は3~6か月に1回のメンテナンスへ移行する流れが一般的です。コラーゲンの変化を伴う効果は数か月かけて現れるため、1回の結果だけで判断しないほうが賢明でしょう。
二つの施術は、どちらも脂肪と肌の引き締めの両方に働きかけます。目指すゴールが近いからこそ、違いが見えにくくなっているのです。分かれ目になるのは、熱をどう届けるかという方法と、その結果として生じる体感やダウンタイムの差になります。詳しく見てみましょう。
オンダリフトが使うのはマイクロ波、インモードが使うのは高周波です。前者は水分子を直接振動させて熱を生み、後者は組織の電気抵抗で熱を発生させます。届け方も対照的で、オンダリフトは表面を冷却しながら深部へ熱を通し、インモードは吸引で掴んだ範囲に熱を集中させるという設計です。
この差は、施術中の体感、ダウンタイムの出方、そして術者の技術が結果に影響する度合いという三点に表れます。仕組みの話が抽象的に感じられても、最終的には受けたときの実感として返ってくるのです。
機器のスペックを比べ続けても答えは出にくいものです。判断を早めたいなら、輪郭が崩れて見える原因が皮下脂肪の厚みなのか、皮膚と支持組織のゆるみなのかを見極めるほうが近道になります。
鏡の前で顎を軽く引いたとき、顎下に厚みのある膨らみが出るなら脂肪の影響が大きいと考えられます。反対に、上を向くと輪郭が整い、正面に戻すと線がぼやけるのであれば、たるみの要素が強いのかもしれません。「思っていたのと違った」という感想が生まれる原因は、機器の性能不足よりも最初の見立てのずれにあることが多いといえます。
主な項目を並べると、次のようになります。
並べてみると、回数も間隔も対応部位も大きくは変わりません。差がはっきり出ているのは、皮膚表面の冷却と施術中の感覚、そしてダウンタイムの三項目です。
つまり、この二つはまったく別の目的を持つ施術ではありません。到達させたいゴールは近く、そこへ向かう手段が違うと理解したほうが実態に合っています。どちらが優れているかを比べるより、自分の状態にどちらの手段が噛み合うのかという視点で選んでください。
なお費用は、照射範囲やクリニックごとの料金体系によって幅があります。1回あたりの金額を並べるより、同じ悩みに対して何回でいくらかかるのかという総額で捉えたほうが、判断を誤りにくくなるでしょう。
顎下の厚みが主因ならオンダリフト、肌の質感も同時に整えたいならインモードが噛み合います。具体的にどんな状態が当てはまるのかを見ていきましょう。
顎下の厚みがはっきりしていて、脂肪の減量を優先したい方に適しています。痛みへの不安が強い方、翌日に人と会う予定があってダウンタイムを作れない方にとっても選びやすい選択肢です。顔だけでなく体の気になる部位も同時に整えたい場合、ハンドピースを替えて対応できる点が利点になります。
ただし、もともと脂肪が少ない部位に強く当てすぎると、意図しないボリューム減を招く可能性もあります。頬の上部などふくらみを残したい部分の扱いは、出力と照射範囲の設計にかかっているのです。
脂肪のもたつきとあわせて、毛穴やキメといった肌の質感も改善したい方に向いています。Formaによる温熱は肌のハリ感に働きかけるため、輪郭と肌質を一度に扱いたいという要望に応えやすい構成になっているからです。
狭い範囲をピンポイントで整えたい場合にも適しています。口横のもたつきや顎下のごく限られた部分など、吸引で掴める範囲を細かく調整できるという性質が生きてくるでしょう。
二重あごという同じ悩みでも、原因によって最適解は変わります。脂肪が主因なら脂肪へのアプローチが効きますが、皮膚のゆるみが主因の場合、脂肪だけを減らしても輪郭が整わないどころか、皮膚が余って印象が悪化することさえあるのです。
見落とされやすいのが、顎の骨格や首の姿勢による影響です。顎の下に脂肪がほとんどないのに二重あごに見えるなら、機器による治療の適応そのものを再検討したほうがよい場面もあるでしょう。
どちらの施術も、1回で完結するタイプではありません。3~6回を数か月かけて重ねる前提で考えると、1回あたりの費用だけでなく、通いきれる回数と期間から逆算する視点が現実的になります。
初回の価格に惹かれて始めたものの、2回目以降の負担が重くて途中で止めてしまえば、変化を実感する前に終わってしまうでしょう。カウンセリングの時点で、想定される総額と、2回目以降の予約がどのくらい先まで取れるのかを確認しておくと、計画が崩れにくくなります。
両方を組み合わせたいという相談は珍しくありません。ただし、併用が常に上位互換になるわけではないという前提を押さえておく必要があります。
理屈のうえでは、脂肪の量を先に整えてから引き締めの施術を重ねるほうが、輪郭の変化を設計しやすくなります。脂肪が減った状態を前提に、皮膚の張り具合を調整していくという順序です。
間隔については、同じ部位に短期間で熱を重ねることを避けるのが基本になります。一般的には2~4週間程度を空けて次へ進む方法が取られますが、出力や照射範囲によって適切な間隔は変わるため、担当医の判断に従ってください。他院で受けた施術と組み合わせる場合は、いつどの部位に何を当てたのかを正確にお伝えください。
同日に複数の熱を扱う施術を受けること自体は可能な場合もあります。ただし、同じ層へ連続して熱を加えると赤みや腫れが長引くリスクが上がるため、照射する深さの異なる施術を組み合わせる、あるいは日を分けるといった調整が必要になります。
片方だけで十分な方に両方を勧めるのは、費用にも肌への負担にも見合わない選択です。まずは主因に対して効くほうを試し、経過を見てから追加を検討するという進め方も、十分に合理的といえるでしょう。
満足度を下げる原因は、機器の性能よりも適応の見極めや進め方にあることが多いものです。施術前に確認し、後悔しないようにしてください。
もともと皮下脂肪が少ない方が脂肪減少を狙う施術を重ねると、頬がこけて疲れた印象になることがあります。脂肪を減らす施術は、脂肪の少ない顔には噛み合わないからです。
たるみが進んで皮膚の支持力が落ちている場合も、熱による引き締めだけでは物足りない結果に終わりがちです。糸による引き上げなど、別の手段へ切り替えたほうが近道になることもあるのです。体重の増減が大きい時期に受けた場合も、変化がわかりにくくなります。
同じ機器でも仕上がりに差が生まれるのは、照射の設計に判断が入るからです。どの部位にどれだけの出力で何ショット当てるのかという配分は、輪郭のバランスを読んだうえで決まります。左右差のある顔に均一に当ててしまえば、その差はむしろ強調されかねません。
とくにインモードのように吸引を伴う施術では、掴む力加減や動かす速度が結果に直結します。カウンセリングで症例写真を見せてもらい、自分と近い状態の変化を確かめておくと判断材料が増えるでしょう。
契約を決める前に、次の5点を確認しておきましょう。
これらに曖昧な返答しか返ってこないようなら、その場で決めずに持ち帰る判断も大切になります。
検討中の方から寄せられることの多い疑問をまとめました。
同日に受けられる場合もありますが、照射する深さの異なる施術を組み合わせる、日を分けるといった調整が必要になります。安全性と効果の両面から、日程を分けて計画するほうが望ましいケースも多いため、診察で相談してください。
脂肪の量を整えてから引き締めに進むほうが、輪郭の完成形を描きやすくなります。ただし、たるみの要素が強い方は逆の順序が適することもあるので、原因の見立てによって判断が変わると考えてください。
いずれの施術でも、当日の飲酒は控えるよう案内されるのが一般的です。血行が促進されることで、赤みや腫れが強く出る可能性があります。激しい運動や長時間の入浴も、当日は避けておくと安心でしょう。
減った脂肪細胞が再び増えるわけではないため、体重が大きく変わらなければ変化は保たれやすいと考えられています。ただし加齢によるたるみは進行していくので、3か月~半年ごとのメンテナンスを取り入れる方が多いようです。
いずれの施術も、当日からメイクと洗顔が可能とされています。ただし内出血や赤みが出ている場合は、こするような洗い方を避けてください。施術後の肌は乾燥しやすく紫外線の影響も受けやすいため、保湿と日焼け止めを心がけましょう。
妊娠中の方、金属糸やペースメーカーなどを体内に入れている方、照射部位に炎症がある方などは受けられない可能性があります。授乳中の扱いはクリニックによって異なるため、事前にご確認ください。持病や服用中の薬がある場合も、必ず申告をお願いします。
オンダリフトとインモードで迷ったときは、機器を比べるのではなく、輪郭が崩れている原因から考えてみてください。顎下の厚みが主因なら脂肪へのアプローチが効き、皮膚のゆるみが主因なら引き締めを軸に組み立てることになります。
もっとも、脂肪とたるみが混在している方が大半です。どちらの要素が強いのかという配分は自己判断が難しく、専門家の目で確認してもらうと選択がぶれにくくなります。痛みへの耐性や、通える頻度といった生活面の条件も、選ぶうえで無視できない材料になるでしょう。
ライブリークリニックでは、オンダリフトとインモードの両方を導入しています。両方の選択肢を持っていれば、原因に応じてフラットに検討できます。必要な施術と必要でない施術を切り分けてお伝えしていますので、輪郭のもたつきをどう解決していくか、まずは気軽にご相談ください。
※実施院:浜松町院
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※実施院:船橋院
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※初回限定