ダウンタイムがゼロとは限りません。具体的には、次のような症状が考えられます。
施術後に起こりうる反応を事前に知っておくことが、術後の安心につながります。
施術直後から数時間、照射部位に軽度の赤みや熱感が現れることがあります。多くの場合、数時間以内に自然消退します。触れると少し腫れているように感じることもありますが、鏡でわかる程度のものは少数派です。
保冷剤でのやさしいクールダウンで軽減できる場合もあるため、施術後はクリニックのアフターケア指示に従ってください。気になる赤みもファンデーションでカバーできるケースがほとんどで、外出への影響は最小限にとどまりやすいです。
超音波が皮下組織に働きかけた影響で、施術後数日間はじんじんとした感覚や触れたときの感度がやや鈍くなる方がいます。これは神経への一過性の影響であり、通常1〜2週間以内に元に戻ります。「顔が動かない」といった強い副反応ではなく、日常の表情動作には支障が出ないことがほとんどです。
感覚の鈍さは特定の部位(頬骨の外側やこめかみ周辺)に出やすい傾向がありますが、こうした部位への照射量が多い場合に起きやすいといわれています。2週間を超えて症状が続く場合は自己判断せず、担当医に確認することをおすすめします。
ごくまれに、照射部位にしこりのような硬さを感じることがあります。コラーゲン産生が局所的に集中する際に生じる反応で、大半は数週間以内に自然解消されるでしょう。発生頻度は低く、比較的まれな副反応に分類されます。触れて確認したくなる気持ちは理解できますが、強くマッサージすると悪化することもあるのです。
また、熱エネルギーの照射によって真皮層が加熱されると、熱性炎症反応を起こす場合があります。赤みや腫れが出る者の、こちらも数時間~数日で解消されることがほとんどです。
硬結の消失には個人差があり、早い方では1〜2週間で解消されますが、体質によっては1か月ほどかかるケースもあります。変化が見られない場合や痛みを伴う場合は、自己判断せずクリニックへ相談することを優先してください。