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インモードと高周波機器(ボルニューマ、オリジオ、モフィウス8)との違いは?効果からメリット・デメリットまで解説!

美容医療の世界では、切らずに若返りや美肌効果を得られる施術が人気を集めています。中でも注目を集めているのが、インモードやボルニューマ、オリジオ、モフィウス8といった高周波治療器です。

これらの機器は、肌のたるみやしわ、脂肪の気になる部分にアプローチできる画期的な施術として広く知られるようになりました。しかし、似たような効果を謳う複数の機器の中から、自分に合った最適な選択をするのは難しいものです。

本記事では、インモードと他の高周波機器の違いを詳しく解説し、それぞれの特徴やメリット・デメリットを比較していきます。あなたの肌の悩みや求める効果に合わせて、最適な施術を選ぶための参考にしていただければ幸いです。

目次

インモードとはどんなもの?

インモードは、イスラエルの医療機器メーカーが開発した次世代の高周波治療器です。この革新的な機器は、高周波エネルギーと熱エネルギーを組み合わせて、肌の表面から深層部までアプローチする複合的な美容治療を可能にしました。

インモードの最大の特徴は、皮膚内部を適切な温度に加熱することで、コラーゲンやエラスチンの生成を促進し、肌のハリや弾力を改善する点です。従来の高周波治療と異なり、インモードは「バイポーラRF(高周波)テクノロジー」を採用しており、表皮への負担を最小限に抑えながら、真皮層や皮下組織に効果的にアプローチできます。

また、インモードは単なる高周波治療にとどまらず、リフトアップ効果や脂肪溶解効果、さらには肌のタイトニング効果までもたらす多機能な医療機器として注目を集めているのです。

インモードがおすすめな方、おすすめな症状

インモードは幅広い肌の悩みに対応できる万能な施術ですが、特に以下のような方におすすめです。

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  • 年齢とともに気になるフェイスラインのたるみや顔のもたつきが気になる方
  • 首やあごの下のたるみが気になる方
  • 肌のハリや弾力の低下を感じている方
  • 切らない施術でナチュラルな若返り効果を求める方
  • 痛みに弱い方や、なるべく痛みの少ない施術を希望される方

インモードは患者の快適さを考慮した設計がなされており、施術中の痛みが比較的軽減されているのです。

インモードの特徴

インモードの特徴は、ユニークな技術的アプローチです。この施術は「FaceTite(フェイスタイト)」と「BodyTite(ボディタイト)」という2種類の施術に分かれており、それぞれ顔や体の異なる部位に対応しています。

インモードの最大の特徴は、RFエネルギーを皮膚の表面から深部まで効率的に届ける独自の「バイポーラRFテクノロジー」にあります。このテクノロジーにより、熱エネルギーを皮膚の深層部に集中させつつ、表面の肌への負担を最小限に抑えることができるのです。

また、インモードはリアルタイムで皮膚温度をモニタリングする安全システムを搭載しています。これにより、過度の熱による肌へのダメージを防ぎつつ、最適な治療効果を得ることが可能としました。

さらに、インモードはカスタマイズ性に優れている点も特徴です。肌質や悩みに合わせて、エネルギーの強さや照射時間を細かく調整できるため、一人ひとりに合わせた最適な施術を提供できます。

インモードは単回の施術でも効果を実感できる方が多いですが、より高い満足度を得るためには、3〜5回程度の施術を推奨している医療機関が多いようです。効果は個人差がありますが、施術後徐々に現れ、3〜6ヶ月かけて最大の効果が得られるとされています。

インモードのメリット

インモードの施術には、以下のような多くのメリットがあります。

  • ダウンタイムが短い
  • 効果の持続期間が長い
  • 顔だけでなく体にも使用できる汎用性の高さ
  • 適切な施術者によって行われれば、深刻な副作用のリスクが比較的低い
  • 一度の施術でも効果を実感しやすい

個人差はありますが、これらのメリットがあります。

インモードのデメリット

インモードは多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットや注意点も存在します。

  • 完全に痛みがないわけではない
  • 従来の美容治療と比べて料金が高め
  • 施術後に一時的な赤みや腫れが生じることがある
  • 妊娠中の方やペースメーカーを使用している方、特定の皮膚疾患がある方などは施術を受けられない

前提として、すべての人に同じ効果が得られるわけではないという点も理解しておく必要があります。肌質や年齢、生活習慣などによって効果の現れ方や持続期間には個人差があります。特に、たるみが重度の場合は、外科的な治療の方が明確な改善が得られる場合もあるでしょう。

高周波機器(ボルニューマ、オリジオ、モフィウス8)との違い

インモードと他の高周波機器には、技術的なアプローチやターゲットとする肌の層に違いがあります。

インモードは「バイポーラRF技術」を使用し、表皮から皮下組織まで広範囲にアプローチできる点が特徴です。これに対してボルニューマは「モノポーラRF技術」を採用しており、より深部の組織に強力にアプローチする設計となっています。

オリジオは「マルチポーラRF技術」を使用し、複数の電極で高周波を照射することで、より均一な熱エネルギーの分布を実現しています。表皮への負担を抑えつつ、しわやたるみに効果的にアプローチできるのが特徴です。

一方、モフィウス8はRF技術とマイクロニードルを組み合わせた「フラクショナルRF」という独自の技術を採用しています。微細な針が皮膚に直接高周波エネルギーを届けるため、より確実な効果が期待できる反面、回復に時間がかかる場合があるのです。

また、それぞれの機器で得意とする効果も異なります。インモードはリフトアップ効果と脂肪溶解に優れており、ボルニューマは深部の引き締め効果に強みがあります。オリジオは比較的痛みが少なく、肌の質感改善に効果的とされ、モフィウス8はニキビ跡や毛穴の開きといった肌表面の凹凸改善にも対応できるのが特徴です。

ハイフとの違い

インモードとハイフ(HIFU:高密度焦点式超音波)は、どちらも非侵襲的なリフトアップ効果を得られる施術です。しかし、使用するエネルギーの種類や、作用機序に大きな違いがあります。

ハイフは超音波エネルギーを用いて、皮膚の深層部にピンポイントで熱エネルギーを与える施術です。超音波を一点に集中させることで、表皮へのダメージを最小限に抑えながら、SMAS筋膜と呼ばれる深い層にアプローチできるのが特徴です。

一方、インモードは高周波(RF)エネルギーを使用し、皮膚表面から徐々に深部へと熱を伝導させていきます。この違いにより、それぞれ異なる効果プロフィールを持っているのです。

ハイフは一回の施術での即効性が高く、より明確なリフトアップ効果を得られる傾向があるものの、痛みを感じる方が比較的多いとされています。対してインモードは、より広範囲の組織に均一に作用するため、肌質の全体的な改善やたるみの予防効果も期待できるでしょう。また、インモードは一般的にハイフよりも痛みが少ないとされています。

効果の持続期間についても違いがあり、ハイフは6ヶ月〜1年程度とされているのに対し、インモードは適切なケアを併用することで1〜2年程度の持続が期待できるケースもあります。

また、ハイフが主にリフトアップ効果に特化しているのに対し、インモードはリフトアップに加えて脂肪溶解や肌の引き締め効果も兼ね備えている点も大きな違いです。

ボルニューマとは?

ボルニューマ(Volnewmer)は、韓国発の高周波治療器で、「モノポーラRF技術」を採用した美容医療機器です。この機器は、単一の電極から高周波エネルギーを放出し、皮膚の深層部にアプローチする設計となっています。

ボルニューマの最大の特徴は、従来の高周波治療器に比べてより深部の組織にエネルギーを届けられる点です。これにより、たるみの原因となる深層部の筋膜や脂肪層にまで作用し、より明確なリフトアップ効果を実現します。

また、ボルニューマは「バキュームシステム」も搭載しており、皮膚を吸引しながら高周波を照射できます。これによりエネルギーの浸透効率を高めるとともに、リンパの流れを促進する効果も期待できるのです。このような多角的なアプローチにより、たるみ改善だけでなく、むくみの解消や小顔効果にも貢献します。

ボルニューマは主に顔のたるみ改善を目的とした施術に用いられますが、二の腕や太もも、お腹などの体の部位にも施術が可能です。施術時間は部位にもよりますが、およそ30分〜1時間程度で、日常生活への支障が少ないのもメリットのひとつです。

ボルニューマがおすすめな方、おすすめな症状

ボルニューマは特に以下のような方や症状に対して効果的な施術とされています。

  • 顔の深いたるみや二重あごが気になる方
  • フェイスラインがぼやけてきた方
  • 顔の輪郭をシャープにしたい方
  • 肌の毛穴の開きや、たるみによる毛穴の目立ちが気になる方
  • むくみやすい方
  • フェイシャルエステの効果が実感しにくかった方

一方で、極度に薄い肌の方や、ニキビなどの炎症が活発な時期には施術を避けるべきです。また、妊娠中の方やペースメーカーなどの医療機器を使用している方も適応外となります。

ボルニューマの特徴

ボルニューマの技術的特徴は、「モノポーラRF技術」の採用です。この技術は、単一の電極から高周波エネルギーを発生させ、もう一方の電極に向かって電流を流すことで、より深部の組織にエネルギーを集中させることができるものです。これにより、表皮からSMAS筋膜と呼ばれる深い層までアプローチが可能となります。

また、「バキュームシステム」の搭載も特徴のひとつです。皮膚を軽く吸引しながら高周波を照射することで、エネルギーの浸透効率を高めるとともに、血行やリンパの流れも促進します。この二重作用により、たるみ改善とむくみ解消を同時に目指せるのが強みです。

また、ボルニューマは施術中のコンフォート(快適さ)にも配慮した設計がなされています。高周波照射時の痛みを軽減するための冷却システムを備えており、痛みに敏感な方でも比較的受けやすい施術となっています。

さらに、ボルニューマはカスタマイズ性も高く、患者の肌質や悩みに合わせてエネルギーの強さや照射時間、吸引の強さなどを細かく調整できます。これにより、一人ひとりに最適化された施術を提供できる点も特徴です。

効果の持続期間は個人差があります。一般的には3〜6か月程度とされており、定期的なメンテナンスを行うことで、より長期間効果を維持することが可能です。

ボルニューマのメリット

ボルニューマ施術には、以下のようなメリットがあります。

  • 即効性が高い
  • 深部組織へのアプローチ力が高い
  • バキュームシステムによる複合的なアプローチ
  • ダウンタイムが短い
  • 顔だけでなく体にも使用できる汎用性

特に二の腕や太もものたるみ、セルライトなどにも効果的であり、顔と体のトータルケアが可能です。

ボルニューマのデメリット

ボルニューマにも、以下のようないくつかのデメリットや注意点があります。

  • 施術中に一定の痛みを伴うことがあります。
  • 効果の個人差が大きい
  • 費用面での負担が大きめ
  • 施術後に一時的な副反応として、赤みやむくみ、稀に内出血が生じることがある
  • すべての人が施術を受けられるわけではない

インモードの章でも触れた通り、妊娠中の方や金属インプラントやペースメーカーを使用している方、特定の皮膚疾患がある方などは、ボルニューマの施術を受けることができません。事前に医師に相談しましょう。

オリジオとは?

オリジオ(Origio)は、マルチポーラRF技術を採用した最新の高周波治療器です。複数の電極から同時に高周波エネルギーを照射することで、より均一かつ効率的に熱エネルギーを肌の真皮層に届けることができます。

オリジオの最大の特徴は、表皮へのダメージを最小限に抑えながら、効率的に真皮層にアプローチできる点です。これにより、施術後の赤みやダウンタイムが少なく、肌への負担が比較的軽減されています。

また、オリジオはリアルタイムで皮膚温度をモニタリングする安全システムを搭載しています。これにより、過剰な加熱による肌へのダメージを防ぎつつ、最適な治療温度を維持する工夫が施されているのです。

オリジオの施術は主に、小じわやたるみの改善、肌のハリや弾力の向上を目的としています。真皮層のコラーゲン産生を促進することで、時間をかけて徐々に肌質の改善が期待できる施術です。

施術時間は顔全体で30分程度と比較的短く、痛みも少ないため、忙しい方や痛みに弱い方にも受けやすい施術として注目されています。また、ダウンタイムがほとんどないため、日常生活への影響も最小限に抑えられます。

オリジオがおすすめな方、おすすめな症状

オリジオは特に以下のような方や症状に対して効果的な施術といえます。

  • 目元や口元の小じわが気になる方
  • 肌のハリや弾力の低下が気になる方
  • 初めて美容医療を受ける方
  • 痛みに弱い方
  • 肌が敏感な方
  • ダウンタイムを取りにくい忙しい方
  • 若いうちからたるみの予防を始めたい20代後半〜30代の方

一方で、高度なたるみやフェイスラインの崩れが進行している方には、より強力なアプローチができる他の施術が適している場合があります。

オリジオの特徴

オリジオの最も特徴的な点は、「マルチポーラRF技術」の採用です。複数の電極が同時に高周波エネルギーを放出し、それらが皮膚表面で均一に交差することで、より効率的かつ安全に真皮層に熱エネルギーを伝達します。これにより、表皮への負担を最小限に抑えながら、効果的なコラーゲン産生刺激が可能となります。

また、オリジオにはリアルタイム温度センサーが搭載されており、施術中の皮膚温度を常にモニタリング可能です。この機能により、適切な治療温度を維持しながら、過度の熱による肌へのダメージを防止することができます。

さらに、オリジオは操作性と安全性を重視した設計がなされている点も注目すべきポイントです。施術者が使いやすいエルゴノミックデザインのハンドピースや、直感的な操作パネルなどにより、より正確で効率的な施術が可能です。

オリジオの施術は通常、1〜2週間に1回のペースで、合計5〜10回程度の施術を推奨しています。効果は徐々に現れ、コース終了後も3〜6か月かけてさらに向上していくとされています。また、効果の維持のためには、3〜6か月に1回程度のメンテナンス施術が最適です。

施術時間は部位にもよりますが、顔全体で30分程度と比較的短く、施術後の特別なケアも必要ないため、気軽に受けられる施術として人気を集めています。

オリジオのメリット

オリジオ施術には、以下のようなメリットがあります。

  • マルチポーラRF技術により痛みが少ない
  • ダウンタイムがほとんどない
  • 肌質の総合的な改善効果が期待できる
  • 施術間隔が比較的短く設定できる
  • 幅広い年齢層や肌質に対応できる汎用性の高さ

上記に加えて、オリジオは操作が簡単で安全性が高い点もメリットと言われています。施術者による技術差が出にくく、どの医療機関でも比較的安定した効果が期待できる点も利点のひとつです。

オリジオのデメリット

オリジオにも、以下のようないくつかのデメリットや限界があります。

  • 即効性に欠ける
  • 効果の持続性は他の強力な施術と比べると劣る場合がある
  • 重度なたるみや重力による組織の下垂に対しては効果が限定的な場合がある
  • 他の高周波機器と比較すると、脂肪溶解効果が弱い

効果の個人差が大きい点も考慮すべき点です。肌質や年齢、生活習慣などによって、同じ回数の施術でも得られる効果には差があります。特に、コラーゲン生成能力が低下している高齢の方では、効果が限定的な場合もあります。

モフィウス8とは?

モフィウス8(Morpheus8)は、マイクロニードルと高周波(RF)エネルギーを組み合わせた革新的な美容医療機器です。インモードシリーズのひとつであり、「フラクショナルRF技術」と呼ばれる最先端の技術を採用しています。

モフィウス8の最大の特徴は、微細な金属針(マイクロニードル)が皮膚に直接高周波エネルギーを届ける点にあります。このマイクロニードルは最大8mmまで皮膚に到達することができ、表皮から皮下組織まで幅広い層に直接アプローチすることが可能です。

マイクロニードルが皮膚に微細な穴を開けることで、肌本来の自然治癒力が活性化され、コラーゲンやエラスチンの産生が促進されます。これにより、従来の高周波治療だけでは難しかった肌のきめ細かい改善効果も期待できるのです。

モフィウス8は、たるみやしわの改善だけでなく、ニキビ跡や毛穴の開き、肌のテクスチャー改善、さらには妊娠線やストレッチマークの改善にも効果が期待できる多機能な医療機器として注目を集めています。

また、モフィウス8は顔だけでなく、首やデコルテ、体など幅広い部位に使用することができます。全身のエイジングケアに対応できる汎用性も魅力です。

モフィウス8がおすすめな方、おすすめな症状

モフィウス8は特に以下のような方や症状に対して効果的な施術とされています。

  • 肌の質感やテクスチャーの改善を求める方
  • ニキビ跡や毛穴の開きが気になる方
  • たるみとしわの両方が気になる方
  • 妊娠線やストレッチマークの改善を求める方
  • 複合的な肌の悩みを持つ方
  • より効果的な施術を求める方

一方で、極度に肌が薄い方や血液凝固障害がある方、活動性のニキビがある方などは、施術を受けられない場合があります。また、施術後のダウンタイムが数日間あるため、すぐに人前に出る予定がある方には向いていません。

モフィウス8の特徴

モフィウス8において最も特徴的なのは「フラクショナルRF技術」と「マイクロニードル」の組み合わせです。細い金属針が皮膚に微細な穴を開けながら、同時に高周波エネルギーを直接皮膚深部に届けます。これにより、表皮から皮下組織まで一度にアプローチすることが可能となります。

また、モフィウス8は針の深さを細かく調整できる点も大きな特徴です。治療部位や症状に合わせて、0.5mm〜8mmの範囲で調整可能であり、より精密な施術が可能です。顔の薄い部分は浅く、頬や顎など厚みのある部分は深く設定するなど、部位に合わせた最適な施術ができます。

さらに、モフィウス8には独自の「リアルタイムインピーダンスモニタリング技術」が搭載されています。これにより、皮膚の抵抗値をリアルタイムで測定し、最適なエネルギー出力を自動調整することで、安全性と効果の両立を実現できているのです。

モフィウス8の施術は通常、麻酔クリームを塗布してから行われるため、痛みを最小限に抑えることができます。施術時間は部位にもよりますが、顔全体で30分〜1時間程度が一般的です。

効果は個人差がありますが、多くの場合1回の施術でも一定の効果を実感できるとされています。ただし、最大限の効果を得るためには、3〜4週間間隔で3回程度の施術が推奨されることが多いです。

モフィウス8のメリット

モフィウス8施術には、以下のようなメリットがあります。

  • 多層的なアプローチが可能
  • 従来の高周波治療と比較して、より確実な効果が得られる
  • 肌表面の質感改善効果が期待できる
  • 幅広い症状に対応できる汎用性の高さ
  • 効果の持続性も比較的高い

特に持続性については、適切なケアを併用することで、効果が1年以上持続するケースも少なくありません。また、年齢とともに現れる新たな肌の悩みに対しても、定期的なメンテナンス施術で対応することが可能です。

モフィウス8のデメリット

モフィウス8にも、以下のようないくつかのデメリットや注意点があります。

  • ダウンタイムが比較的長い
  • 痛みを伴う施術である
  • 施術後の紫外線対策や保湿ケアなどのアフターケアが重要
  • すべての方に適した施術ではない

アフターケアについては、施術後の効果を維持するためにも欠かせない要素です。怠らずにしっかり取り組みましょう。

インモード、ボルニューマ・オリジオ・モフィウス8の比較

ここまで各機器の特徴やメリット・デメリットを見てきましたが、それぞれを比較することで、より自分に合った施術を選ぶ参考にしていただけるでしょう。

※価格や施術回数は医療機関によって異なります。また、効果には個人差があります。実際の施術を検討される際は、医師によるカウンセリングを受けることをおすすめします。

他の施術との違いとインモードがおすすめの理由

美容医療の世界には、インモードやボルニューマ、オリジオ、モフィウス8以外にも、様々な若返り施術が存在します。ここでは、インモードと他の代表的な施術との違いを表にまとめました。

インモードがおすすめの理由は、このような他施術との違いに加え、以下のような点にあります。

  • 多層的なアプローチが可能
  • カスタマイズ性の高さ
  • 安全性の高さ

インモードは世界中で広く使用されている実績のある医療機器であり、その効果と安全性は多くの臨床研究によって裏付けられています。これらの理由から、特に「自然な仕上がりで、ダウンタイムが少なく、持続的な効果が欲しい」という方にインモードがおすすめといえるでしょう。

ライブリークリニックのインモードの特徴

ライブリークリニックでは、経験豊富な医師が、インモードの効果を最大限に引き出すため施術を行います。徹底したカウンセリングと診断を実施し、患者の希望や肌の状態を詳細に把握したのちに施術に入るのも特徴です。また、専門機器を用いた肌診断も実施し、肌の内部状態を科学的に分析した上で、最適な治療計画を立案します。

さらに、施術中の痛みを軽減するための工夫や、施術後のアフターケアも充実しており、患者が安心して治療を受けられる環境を整えています。

また、インモード単体での施術だけでなく、他の施術と組み合わせたトータルケアプランを提案することもあるかもしれません。例えば、インモードでたるみを改善した後に、ボトックスやヒアルロン酸を追加することで、より総合的な若返り効果を目指すことも可能です。

もちろん、施術後のフォローアップも充実しています。施術後の経過観察や、効果を長持ちさせるためのホームケアアドバイスなど、継続的なサポートを提供することで、患者の満足度向上に努めています。

ライブリークリニックのインモード施術は、単に機器を使用するだけでなく、カウンセリングから施術、アフターケアまで一貫した質の高いサービスを提供している点が特徴です。

インモードの料金

ライブリークリニックのインモードの料金は以下のとおりです。

正確な料金については、施術内容によって異なるため、カウンセリング時に詳細を確認することをおすすめします。

切らずに自然な若返り効果を得たい方、フェイスラインをすっきりさせたい方はインモードがおすすめ!

美容医療の技術は日々進化し、さまざまな選択肢が増えていますが、その中でもインモードは「切らずに自然な若返り効果」を求める方に特におすすめの施術です。インモードは従来のフェイスリフト手術などと異なり、皮膚を切ることなく高周波エネルギーの力で肌内部から若返りを促します。そのため、「手術は怖い」「不自然な仕上がりは避けたい」という方でも安心して受けることができます。

もちろん、インモードだけですべての肌の悩みが解決するわけではありません。肌の状態や希望する効果によっては、他の施術との組み合わせや、異なるアプローチが適している場合もあります。そのため、まずは専門医によるカウンセリングを受け、自分に最適な施術プランを立てることが重要です。

自然で健康的な若々しさを手に入れるための第一歩として、インモードという選択肢を検討してみてください。年齢を重ねても自信を持って輝き続けるために、最新の美容医療技術を取り入れてみましょう。

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このページの監修医師

林 政男

林 政男

経歴

  • 2017年 東京医科大学卒業
  • 2019年 東京医科大学耳鼻咽喉科頭頸部外科 入職
  • 2021年 都内美容外科・皮膚科
  • 2023年 THE CLINIC
  • 2024年 LIVELY CLINIC